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シックハウスと輸入住宅と2x4


今回購入したのは2x4の輸入住宅でした。外観はおしゃれで外国の家のよう・・・(当然)。
内装も海外の雰囲気で木をふんだんに使ってあり在来工法にないかっこよさに惹かれて決めてしまいました。

しかし、この高温多湿の日本の気候風土の違いを無視した住宅選択はちょっと無理があったようです。

特徴としては乾燥した気候を前提とした欧米向の住宅のため通風性能が在来工法に比べて劣ること、つまり窓が小さく家の開口部が圧倒的に少ないのです。
内装もビニールクロスで機密性が高く化学物質の濃度が上がりやすいつくりになっています。


アトピーシックハウス列島の謎」という本を読んだのですが、このなかのシックハウス事例の20件の症例のうち5例、つまり25%が2x4(ツーバイフォー)工法でした。
これは2x4の比率から考えると非常に高い比率だと思いました。

「金魚が死ぬ家」という2x4の事例があるのですがここではパラジクロロベンゼンという衣類の防虫剤の主成分が検出されていました。私の家も基準の2倍検出されました。2x4とパラジクロロベンゼンは深い関係があるようです。こういう目に見えなく分かりづらい部分がシックハウス問題を複雑にしてると思います。
症状も頭痛、不眠、咳、脱力感、めまいと似ています。
北欧・北米ではドライウォールが主流で合板は使わないのでホルムアルデヒド濃度が低いらしいのですが、私の家は合板(ここは国産)が使われており、断熱材にグラスウールも使われていました。ホルムアルデヒド濃度も7年目にして基準の2倍検出されました。


まさに悪いとこどりという感じです。

やはり見かけだけに惑わされずにその気候風土に合った家を選ぶのが大切なんですね。
しかし在来工法も高断熱、高気密化が進み、同様の状況になっているようです。


まさにシックハウス列島-日本 解決するのはいつの日か・・・


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